またまたクリスマス

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ザ・クリスマス・コンパクト・ディスク
The Christmas Compact Disc

巷間云われるように
万物はだいたいのところ陽と陰、火と水、
男と女、フランシスとレイ
善と悪、ルークとベイダー卿など
相対立する要素が玄妙、微妙にからまりあって出来上がっているのだとすると
クリスマス・ソングの世界などというものも
賛美歌のような立派な歌ばかりでは成り立たず
しょうもない端唄、流行り歌の類いもこれ大事必須の要素なのであって
あまり軽んじてはいけないし
賛美歌ばかりが威張っていてもダメ。
かといってちょっと流行ったからといっても端唄は端唄。
分をわきまえることを忘れて威張ってはやはりダメ。

という訳で今日はこんなコンピレーションのご紹介。
ビングとジョニー・マティス、ジョン・レノンなど一部例外はあるものの
いずれ劣らぬ色物がいっぱい。
スレイド、ワム!、ゲイリー・グリッター、
シェイキン・スティーブンス、マッドなどなど
思わず腰が砕けるような情けない名前が並んでいるのだけれども
意外やこれがバカにならず二十数年間十二月ともなると
引っ張り出しては飽きずにかけるのである。
が、やはり突出しているのはポップスの魔法を煮しめたような
ロイ・ウッドとビーチ・ボーイズの二曲で
天晴れ、しがない流行りものの身でありながらも立派の歌よりよほどに立派。
にしても聖ニコラスをつかまえてニック呼ばわりの乱暴狼藉、
メリケン気質につける薬ってのはないのかしらん。

1.Band Aidハ: "Do They Know It's Christmas?" ミ 3:49
2.Wizzardハ: "I Wish It Could Be Christmas Everyday" ミ 4:42
3.Sladeハ: "Merry Xmas Everybody" ミ 3:44
4.Wham!ハ: "Last Christmas" ミ 4:28
5.Elton Johnハ: "Step Into Christmas" ミ 4:14
6.Mike Oldfieldハ: "In Dulce Jubilo" ミ 2:51
7.Gary Glitterハ: "Another Rock N' Roll Christmas" ミ 3:36
8.Paul McCartneyハ: "Wonderful Christmastime" ミ 3:49
9.Shakin' Stevensハ: "Blue Christmas" ミ 2:48
10.John Lennonハ: "Happy Xmas (War Is Over)" ミ 3.36
11.Greg Lakeハ: "I Believe in Father Christmas" ミ 2.27
12.Chris de Burghハ: "A Spaceman Came Travelling" ミ 4:04
13.Jona Lewieハ: "Stop The Cavalry" ミ 2:57
14.The Beach Boysハ: "Little Saint Nick" ミ 2:01
15.Queenハ: "Thank God It's Christmas" ミ 4:19
16.Mudハ: "Lonely This Christmas" ミ 3:34
17.Johnny Mathisハ: "When a Child is Born (Soleado)" ミ 3:42
18.Bing Crosbyハ: "White Christmas"' ミ 3:06

この歌舞伎者がロイ・ウッド様。
曲はいいし歌も上手。化粧とコスプレの悪い癖さえなければもすこし...
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by miracle-mule | 2008-12-05 03:12 | アーカイヴス
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