grow booksって個人でやってる本屋さんが隣町にあるらしい。
ネットで見つけたつれあいが、休みになったら連れて行けと言うので早速行ってみた。
絵本も文芸もビジュアルな本もコミックスも徹底して
店主さんの眼鏡にかなったものに絞り込まれているようで壮快。
渡辺淳一も東野圭吾も週刊新潮もCan Canもない。
女性自身もSmartもない。
品揃えの体脂肪が極めて少ない。
そのかわりケルアックがある。バロウズがある。
酒井駒子がある。クラフト・エヴィング商会がある。たっぷりある。
極めつけはセレクトされた雑誌の数々。
Studio Voice、kuːnel、ブルータス、ミュージック・マガジン、coyoteなどなど
当該の月号だけでなくバックナンバーまでが新刊でずらりと並んでいる図は圧巻です。
今どきこんなに志高く勇気のある書店があることがもううれしくてならない。
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