伊豆の国市のギャラリーnoir / NOKTAさんで開かれている
高田竹弥展「こころをつなぐもの」を見に行く。
このギャラリーいつも静謐で展示物は静けさにも様々な装いがあることを教えてくれる。
ここが一番お気に入りの小部屋。座ってみたくなる机。住みたい空間。
静けさは作品によって毎回表情を変える。
今回はとても暖か。
いつもこの部屋がどう変わって見えるかが作品以上に気にかかる。
ここに限っては空間が主。作品が従。
二階の突き当たり。ドアはあってもドアの向こうには何も無い。
すぐ横の窓から下の様子が見える。いいベンチ。
反対側の階下はこんな具合。
製材用の古い機械が見える。人格が宿っていそう。
見終わって帰ろうとしたらなんとお茶を出してくださった。
乾いた喉にほんのり甘いアイス・ティー。
ごちそうさまでした。