カテゴリ:俺様くんの宝石さ( 15 )

デラックス・エディション

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STAITIONTOSTAITIONDAVIDBOWIE(原文のまま)

水道橋のJCBホールに天使が舞い降りたその日に
かつて地球に落ちて来た男のBoxセットが届いていた。
デカイ。
ストーンズの”ならず者..”のBoxが
「恐竜のように巨大」なら
こちらは、うーんと..ギャラクシー。
CDと較べると違いは一目瞭然。
ギャラクシーのステイション
ということは銀河鉄道の停車駅か。
さて肝心の中味はというとこれがまだ未開封。
度の過ぎた大きさともうわかりました的ゴージャスさに尻込みして手が出ない。
この佇まい、クールでスマートなボウイらしくない。
でもまあなんとか勇気を出して近いうちに開いて腑分けしてみたい。
Boxってほんとに嫌い。
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by miracle-mule | 2010-10-10 02:15 | 俺様くんの宝石さ

ピアノの領分

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坂本龍一 / Avec Piano

”Schola 音楽の学校”があんまりおもしろくてまたぞろ坂本龍一を聴いている。
今日はこれ。
”戦メリ”のピアノ・ヴァージョンで
後にCD化されてからは忘れられてしまったが
最初はこうしたカセット・ブックの体裁だった。
ブックには谷川俊太郎の詩や龍一のモノローグ(教授、尖ってる)
村上龍の献辞なんかが並んでる。
80年代の匂いがぷんぷんの編集、装丁。
CDブックじゃなくて良かったと何故か思える
カセットの質感の温かさ。
すっかりピアノ・ヴァージョンに慣れた耳に
最後に収められたオリジナルのシンセ版が今では新鮮に響く。
目も耳も実に正直でわがまま。
寿命の長い作品ほどそれをあぶり出してみせる。
この作品がどこまで歴史的評価に耐えて行くものか
少しでも長生きして見届けたいと思う。
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で、自分は耳のわがままにまかせつつ
その評価を「わかってないなあ」とニヤついていられたら更にいいな。
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by miracle-mule | 2010-06-07 03:04 | 俺様くんの宝石さ

ストーンズがやって来る、ヤー・ヤ・ヤズ?

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weekend books開店のドサクサにまぎれてすっかり忘れていたのだが
オープン前日バカでかい荷物が届き
何を大袈裟なと開いてみれば
ストーンズ”メインストリートのならず者”のデラックス・エディションであった。
CD二枚、DVD一枚、LP二枚に写真集という
恐竜のようなセットである。
自分へのご祝儀のつもりで発注した
スコット・ウォーカーの五枚組BOXが先方の都合でキャンセルされてしまい
酒の酔いも手伝って腹いせにAmazonでストンーズ相手に暴れたような
おぼろな記憶があるといえばあるのだが
まさかこんなものを注文していたなんてね。
あー驚いた。
だいたいこのところ生涯で最高にストーンズ愛が冷めていて
やはり似たような経緯で正月に届いたストーンズの
3CD+1DVDの”ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト”なぞは
未だに封さえ切っていない有り様なのだ。
いったいどういうメカニズムで
意気消沈するたびにストーンズの箱ものが届くのか
何やら不思議でならない。
ストーン・サークルといい、ストーンズ・ボックスといい
世界はまだまだ怪奇な謎に満ちているわあ。
心の底ではよりを戻したがっているのだろうか、私。
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by miracle-mule | 2010-06-01 00:02 | 俺様くんの宝石さ

ミート・ザ・ストーンズ

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あなたが選んだローリング・ストーズ・ゴールデン・アルバム

リリースの翌年六年生の時に買ったストーンズのLP。
モンキーズのベストに次いで二枚目のLPだった。
ちなみに三枚目はウォーカー・ブラザースのベスト盤。
小遣いないからベストばっかりこども買い。
(こどもは貧乏でいやだな。今は?んんむ..)
ミュージック・ライフと文化放送のハロー・ポップスで
当時のストーンズの持ち歌(たったの全95曲!)の人気投票を行って
その上位12曲で編んだ日本編集盤です。
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投票の結果はこんな感じ。
1 )黒く塗れ
2 )サティスファクション
3 )ルビー・テューズデイ
4 )アズ・ティアーズ・ゴー・バイ
5 )夜をぶっとばせ
6 )この世界に愛を
7 )一人ぼっちの世界
8 )19回目の神経衰弱
9 )テル・ミー
10)マザー・イン・ザ・シャドウ
11)ダンデライオン
12)レディ・ジェーン
次点)ハート・オブ・ストーン
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今だったら”サティスファクション”しか入んないかな。
”テル・ミー”が入ってるのが日本ぽい。
GSが競ってこの曲やってたもんね。
テンプターズのが好きだった。
当時はメンバーのことなどまったくわからなかったから
ミックよりショーケンの方が好きだったし。
今聴けばのどかなもんだけど
”一人ぼっちの世界”は当時の僕には衝撃のハードロック。
”ブラウン・シュガー”はもちろん”ジャンピン・ジャック・フラッシュ”も
”悪魔を憐れむ歌”も入ってない。
まだ生まれていないから。
キング・レコード。2000円。
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スウィンギン・ロンドンないでたちのみなさん(左端の銀行員を除く)
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by miracle-mule | 2010-02-23 01:34 | 俺様くんの宝石さ

レイモンド・ラブロックの”ガラスの部屋”

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70年代初頭までの洋楽チャートでは
映画の主題歌というのも主役のひとつで
今では想像しにくいけれど
イタリア語やフランス語のヒット曲もめずらしくなかった。
英国人を父親にイタリア人を母親に持つ美男レイモンド・ラブロックは
日本ではフランスのルノー・ベルレーと並ぶアイドルで
映画もヒットしたのだけれど主題歌 はそれ以上の人気を博し(歌ったのはペピーノ・ガリアルディ)
この映画には興味が持てなかった中学二年男子も
シングル盤を買い込んではしつこく聴いて
デタラメなイタリア語で一節唸ったりして楽しんでいたのだった。
♪♪ケ・ヴォレ・ケスタ・ムジカ・スタセーラ〜
あの頃まではヨーロッパ映画が大都市ばかりではなく
地方の小都市の映画館でも上映されていて
ある意味ではヨーロッパは今より近かったような気がする。
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by miracle-mule | 2009-11-04 02:47 | 俺様くんの宝石さ

スクラップ・ブック

80年頃に親友から譲り受けたスクラップ・ブック。
イギリスの音楽紙などから切り抜いた
ブライアン・フェリーをはじめスパークス、ボウイ、
コックニー・レベルなどふたりのアイドルのグラビアといっしょに
パンク以前の70年代ロンドンの香りがぎっしり詰まってる。
他にふたつとない宝物。

フェリー
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ロクシー
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スパークス
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ボウイ
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セイラー
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スティーヴ・ハーリーとコックニー・レベル
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表紙
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たまに開くとふたりしてうっとり酔いしれていた
十代の日々がそれほど懐かしくもなく
はっきりくっきりと思い出される。
今と違って音楽が耳じゃなく皮膚に染み込んで来た年頃。
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by miracle-mule | 2009-10-06 00:08 | 俺様くんの宝石さ

ブルー・ロンド・ア・ラ・タークの”ミー・アンド・Mr. サンチェス”

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80年代初頭イギリスでちょっぴり盛り上がったファンカラティーナ・ムーヴメントで一等のお気に入り、ブルー・ロンド・ア・ラ・タークの記念すべきというほどではないかもしれないけれどもなんとか記念してあげたいデビュー30センチ・シングルです。
イラストのズート・スーツがまんまキッド・クリオールなのがまず微笑ましい。
この時代の例に漏れずアルバムを一枚作るチカラは欠いていても、シングルの弾ける魅力はどれもピカいちで、ケレン味のなさとケレンそのものがめまぐるしく交錯する様はエキサイティングかつスリリング。
ラテン(フェイクもいいとこだけど)を看板にしてはいても最近になって初めて見た動画(これは二枚目のシングルだったかな)からするとスペシャルズやマッドネスあたりと変わらないワルそうな出自がうかがえてどこか納得。
後日マット・ビアンコになった連中よりも90年頃だったかMEN'S・BIGIのモデルをやったのを最後に消息の知れないクリス・サリヴァンがまだ届かないビートルズ・ボックス同様気にかかる。
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by miracle-mule | 2009-09-11 02:20 | 俺様くんの宝石さ

京都印象派

突然降って湧いた休みを使って京都に行って来ました。
今回の戦果をちょっとご紹介。

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まず気になっていた本を恵文社で何冊か。
小沼丹や稲垣足穂、宮沢賢治など何処でも買えるけど諸々の事情からなかなか踏ん切りのつかなかったものを選んで購入。
優柔不断な者もその気にさせるものがこのお店にはあるみたいです。
京都の街それ自体もそんな感じがするけれど。

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続いて連れあいがお土産を買ったお菓子屋さん、大極殿六角店のかけ紙。
あんまりきれいなので無理を言って譲ってもらいました。

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同じお店のカステラ、もとい「カステイラ」用の包装紙。
これはちょっと言葉を失うデザイン。
生成りのクラフト・エヴィング商會みたいというのが精一杯。
カステイラ、これが重みがあってなかなかおいしかった。

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メインはこれです。
唐長の京からかみ。
微妙精妙さがそのまま和紙に写し取られたような美しさ。
ちょっとしたショック。

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珍しくも立体の登場。
三条通りの「夢見る科学」でみつけたちいさいビーカーとフラスコ。
理科系少年、手遅れなのは承知のうえで最近憧れています。
恵文社の水晶もケチらずに買っておけばよかった。
どの旅行でも帰ってからおのれのケチさ加減を悔やむことになっている。
最後のもったいない世代だから。

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お終いはモーニングがうれしい三条のイノダ・コーヒー本店のペーパー・ナプキンとお手拭き。
これは去年も持ち帰ってなくしてしまった。
もったいない。

女房殿の勢いにどどーんと押されて紙ものに流れた今回の京都行きでありました。
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by miracle-mule | 2009-08-26 01:59 | 俺様くんの宝石さ

変形ピクチャー・シングル、ZZトップ篇

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”ラフ・ボーイ”(ダスティ・ヒル、ドラム)

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”ステイジズ”(たぶん立ち位置からするとフランク・ベアード、ベース。好きだと言いながらギターのギボンズと区別がつかない)

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全景を左から見たところ。
右端、肝心要のビリー・ギボンズが欠けている。
半端ぶりに自分らしさが滲み出たコレクション。

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右から見たところ。
誰も誉めてくれないので勝手に威張るこのコーナーに
うら寂しい今日のマテリアルくらいハマる逸品はないかもしれん。

pvが全然見当たらないのでライヴから”レッグズ”を 。
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by miracle-mule | 2009-08-10 11:02 | 俺様くんの宝石さ

ロッドとフェイシズの初来日公演パンフレット

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ラメ!ラメ!ラメ!
表紙のグリッターな感じがたまらない。もう無茶苦茶あの頃。
73年かと思っていたけれど開いてみたら74年とありました、武道館。
ロッド若くて自由闊達。
自在に動き歌い見栄を切り、
自分見蕩れ聴き惚れ、踊り暴れて椅子を壊して。
いっ時も立ち止まらないノンストップの大パーティ。
ロン・ウッドはフェイシズが一番似合い。
ロッド、サッカー・ボールをいっぱい蹴りまくり袖で観ていた友人が見事にチャッチ。
うらやましかったです。
トール君、僕のじゃなくて君のあのボール、どこへ行ったのでしょうね。

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終いの方の広告も気分出してていい感じ。
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by miracle-mule | 2009-07-13 01:42 | 俺様くんの宝石さ